diary

ダイアリー

2018.07.13

カンブリア宮殿を観て

夜分遅くにコンバンハ

名古屋の小さな美容室couleurのノイリです☆

今日のカンブリア宮殿は

長野の七味の老舗「八幡屋礒五郎」

長野のお客様からいただいてからウチではこの七味!

我が家ではゆず七味と山椒七味がメイン♪

現在の9代目社長になってから家業から企業にフレキシブルに変化していった会社

最近撮影で柔軟な発想が大切と言われる私には気になる話題

七味と言えば和食(焼き鳥とか?)とかに使うイメージが強いが

アイスやチョコレートにも合うらしい…

そしてパケッージデザインもすごく意識しているのだそう、

どんだけ美味しくても知ってもらえなければ意味ないからね

大昔から手作業だった製法(缶に手作業で詰まる)、雑なラッピングで風味を飛ばしていたのを新鮮に保つ方法や、

もともと大中小の3つの辛さでしか販売していなかった商品を沢山の味にして出したり、

老舗七味の3大企業が手を組んでホームページなどを作り

世界に向けてWasabiの次の言葉としてSichimiを流行らせようとしたり、

多くの事を今の社長が行なっている

そのフレキシブル(柔軟)な発想はどこからくるのか?

どうやら先代や先先代からで変えることを変わったように見せないこと

が本当に大切だと言う教えがあるみたいです

老舗であると昔より辛くなくなったね言われる事が多かったそう、

しかし味も製法も全く変わっていない…

では何が変わったのか?

変わったのは味ではなく消費者の味覚だそう

(確かに昔より美味しくてしっかりした味付けのご飯屋さん増えてるしな〜)

「八幡屋礒五郎」の七味は実はそういった時代に応えるため

ちょっとづつ辛さをかえているらしい、

美容業界にも言える事だが、

同じスタイルでも時代によって少しずつ変えていかないと合わなくなっていく

変わらず安定させていきたければ攻め続けないと難しい!

私は少しずつ変わっていますよ笑