diary

ダイアリー

2018.04.29

人に合わせた教育

お昼寝日和な天気ですね〜こんな日は外でてぼっーとするのが気持ち良いね

名古屋の小さな美容室couleurのノイリです☆

昨日YouTubeで動画サーフィンしてたら

『ホンマでっか!?TV』にでている武田先生のところにたどり着いた

何十年か前に大学の教授をしていた頃に学校の教育(採点の仕方など)に疑問を持った話

  • 将来学者や研究職など本気で授業を受ける生徒
  • 大学ただ単位が欲しくて何となく授業を受ける生徒

この2つが同じ採点方式であることに疑問を持ったらしい…

そこで採点方式を変えて、

前者の本気の生徒には採点も厳しく細かい内容をしっかりチェックして

後者の何となくの生徒には優しい採点にして

合格や点数の基準を人によって変えたと言うもの

結果はクレームだらけだったらしい笑

何であの子と同じ答えなのに点数が違うのかって

この事を聴いたらなんて皆んな思うんだろ

私はかなり合理的で納得のいく教育をしてたんだな〜と感じた

美容師でも一緒で時間かかってもゆっくりマイペースでスタイリストを目指す人と

とりあえず何が何でも早く一人前になりたい人が

同じ指導内容でいいわけがない。

採点というのは見てない人がわかりやすく判断する基準であるのだが、それで社会人として有能かは別の事

講習を受ける事で満足するのではなくて講習を受ける事で何を身に付けたか、

何を仕事に活かされているか、

その本質が理解できなければ教育とは言えないんじゃないですかね??

ただ今の世の中ではこんな学業はなかなかないだろうな〜

武田先生の教育は良い社会人をつくるものではあるが今の日本の正しい教育ではないんだろうね